2015年 関西学生野球春季リーグ戦

2015年5月7日 南港中央公園野球場 くもり
関学大0-6立命大
近大5-3同大
立命館は二番手の西川大地(4年・8番・投手・180cm・80kg・右投右打・高知)が先発。ステップする前に軸足の膝が完全に折れて沈み込むのは気になるが、右足一本でしっかり立ってためを作り、躍動感あるのはしっかり下半身が支えている証拠。沈み込むと反動で重心が上がってボールも浮くことがよくあるが、西川の場合はしっかり抑えが利いており、低めのストレートにも伸びがある。テイクバックも小さく、ボールの出所も見づらいため130km台後半のスピードでも打者は差し込まれていた(この日の最速は138km)。カットボールとスライダーのキレも申し分なく、この日はわずか4安打で完封。上のレベルではもう少し球威と球種が欲しいところだが、見事なピッチングだった。
第二試合では同志社の先発柏原史陽(4年・9番・投手・174cm・75kg・右投右打・桐光学園)が5回までノーヒットピッチングと好投。6回に初安打を許して同点となったところで降板したが、両サイドに投げ分けるピッチングが光った。最速は141kmなので平凡だが、高い位置から腕が振れており上背以上にボールの角度がある。少し反動をつけようとしてテイクバックで腰が回転するのがなんとももったいない。まとまっているように見えて左右にぶれ、この日も6回で7四死球と制球に苦しんだ。すぐプロというタイプではないが、社会人で緻密さを身につければ面白い存在となりそうだ。
他に目についた選手
立命大
山足達也(4年・4番・遊撃手・174cm・72kg・右投右打・大阪桐蔭)
同大
川端晃希(4年・3番・捕手・177cm・85kg・右投右打・大阪桐蔭)

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