2015年 仙台六大学野球春季リーグ戦

2015年4月12日 東北福祉大球場 晴れ

 

東北福祉大8-0東北工大(7回コールド)

東北学院大11-0宮城教育大(8回コールド)

 

東北学院大のエース、本田圭佑(4年・投手・179cm・82kg・右投右打・東北学院)がお目当ての選手。いいのはしっかりした体つきと下半身の安定感。少し軸足の膝が折れるのが早いのは気になるが、ためを作ってからステップできている。ただ開幕戦ということで慎重になったこともあるのかもしれないが、全体的なフォームの動きや腕の振りはもうひとつ。スピードもこの日の最速は141kmでほとんどが130km台だった。緩急をつける100km台のカーブは悪くないが、スライダーとチェンジアップは変化が早く決め球としては物足りない印象。制球も緻密さには欠けた。オーソドックスな右のオーバースローだけに、今の球威とボールの質では上のレベルでは厳しいだろう。

本田より強い印象を残したのが第一試合で先発した東北福祉大の佐藤優(4年・投手・187cm・83kg・右投左打・古川学園)。大型投手にありがちな課題はまだあるものの、常時145km前後のストレートの威力は全国でも上位(この日の最速は147km)。スケールの大きさもあり、状況次第ではドラフト上位指名の可能性もあるだろう。

 

他に目についた選手

東北福祉大

鈴木光(4年・1番・右翼手・170cm・67kg・右投左打・会津)

楠本泰史(2年・3番・DH※内野手・180cm・78kg・右投左打・花咲徳栄)

 

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