2014年 東京六大学野球秋季リーグ戦1

2014年10月11日 神宮球場 晴れ

 

東大2-4立大

 

神宮第二球場から移動しての観戦。この日の前まで82連敗中の東大が初回にいきなり先制するなど善戦を見せた。痛かったのが先制した直後の1回裏の守備。先頭に四球を与えた後のバント処理をエラーし、無死1・2塁として、簡単に追いつかれるきっかけを作ってしまった。ここを0点に抑えていれば、その後の展開も大きく変わっていただろう。それでも打線は7安打を放つなど進歩は見られる。下級生にも楽しみな投手がいるだけに、来年こそは連敗ストップの可能性もあるだろう。

選手では立大のヒットメーカー、大城滉二(3年・1番・175cm・71kg・右投右打・興南)の打撃に注目した。構えも体つきもそれほど打ちそうな雰囲気がないのだが、それでもヒットにする不思議な選手。良さを見つけようと思って注視すると、動きの小ささがポイントだということに気づいた。構えた時のバットの位置はかなり高いのだが、そこからあまり後ろに引かない。ステップの動きも小さく、上半身の力みなく楽にスイングしている。この日はレフト前とセンター前に2安打を放ったが、凡退した打席もショートライナーとレフトライナーでしっかり芯でとらえていた。リーグ戦通算打率.347は伊達ではない。ショートの守備は分かりやすく上手い。一歩目の出足の鋭さ、体に似つかわしくない強肩ともにドラフト候補にふさわしいレベル。ショートの欲しい球団は放ってはおかないだろう。

 

他に目についた選手

立大

澤田圭佑(2年・9番・投手・178cm・90kg・右投左打・大阪桐蔭)

佐藤拓也(2年・3番・右翼手・172cm・75kg・右投左打・浦和学院))

岡部通織(4年・4番・中堅手・178cm・82kg・左投左打・帝京)

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