2015年 BCリーグ交流戦

2015年6月3日 県営大宮球場 くもり

 

西武ライオンズ(二軍)2-3武蔵ヒートベアーズ

 

プロ二軍とBCリーグの交流戦。結果はBCリーグの武蔵が鮮やかな逆転勝ちをおさめた。プロを相手の絶好の腕試しということもあって、武蔵は7人の投手が登板。以前も取り上げた矢島陽平(25歳・投手・178cm・85㎏・右投右打・駿河台大)はこの日も最速143kmのストレートとカットボールを武器に1イニングを無失点。試合前には4・5月度の月間MVPの表彰も発表され、リーグでも屈指の存在ということを改めて見せつけた。もう一人目についたのが9回に登板した三ツ間卓也(23歳・投手・183cm・84㎏・右投右打・高千穂大)。サイドに近いが投げ下ろすような腕の振りのスリークォーターで、制球はアバウトだがストレートの勢いは出色(この日の最速は144km)。スラーブのような大きい変化球で緩急つけられるのも長所。コントロールにもう少し安定感が出てくれば、中継ぎとして面白い存在になりそうだ。矢島、三ツ間とも東京新大学リーグの二部所属が出身校。創価大が圧倒的に強いリーグだが、今春は流通経済大が大学選手権で準優勝し、駿河台大も元プロの野林大樹氏が監督に就任して一部昇格するなど、面白い展開になっている。二人の快投を見て、改めて日本の野球の底の深さを感じた一日だった。

 

他に目についた選手

武蔵ヒートベアーズ

小林大誠(21歳・8番・捕手・180cm・85㎏・右投左打・光星学院野辺地西)

以前も取り上げたので寸評は割愛。

 

柿田兼章(21歳・投手・174cm・74㎏・右投右打・桐生市商)

この日の最速139km。高校時代よりフォームの流れが悪くなったが、それでも腕の振りには素質の良さ感じる。

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