2015年 BCリーグ

2015年5月15日 高崎城南球場→熊谷公園球場 晴れ

 

福島5-9群馬

新潟3-0武蔵

 

高崎と熊谷をハシゴしてBCリーグを観戦。普段一日で一試合なので、こういう日は本当に貴重である。

最初の試合で圧倒的な存在感を見せたのは元ヤクルトの貴規(福島・22歳・3番・中堅手・180cm・81kg・右投左打・仙台育英)。ヘッドスピードとスイングの安定感は他の選手と明らかにレベルが違う。ヒットは第三打席のツーベースだけだったが、他の打席もきっちり芯でとらえていた。少しステップが一定しないのは課題だが、守備と走塁も高レベル。プロ復帰の可能性も十分にあるだろう。

第二試合でまず目立ったのは武蔵の捕手の小林大誠(21歳・8番・捕手・180cm・85kg・右投左打・野辺地西)。コンパクトでシャープな腕の振りから繰り出されるセカンド送球はアマチュアトップレベル。イニング間のセカンド送球では最速1.92秒をマークした。打撃は少し開きが早いのは課題だが形は悪くない。しっかり振り込んでレベルアップすれば面白い存在だ。

投手では武蔵の3番手で登板した矢島陽平(25歳・投手・178cm・83kg・右投右打・駿河台大)に注目した。少し上半身の力みを感じるフォームだが、力強い腕の振りは出色。テイクバックが小さくタイミングが取りづらいのも長所。最速は143kmだがボールの力は申し分ない。そしてストレート以上にいいのがカットボール。135km前後のスピードで鋭く変化し、バットの芯を外している。年齢的にはギリギリだが、ドラフト候補として十分な実力は備えている。

 

他に目についた選手

群馬

茂原真隆(21歳・2番・二塁手・180cm・88kg・右投左打・前橋育英)

 

新潟

纐纈隼基(21歳・7番・三塁手・180cm・88kg・右投左打・美濃加茂)

 

武蔵

安田権守(22歳・3番・右翼手・175cm・82kg・右投左打・早稲田実)

柿田兼章(21歳・投手・174cm・74kg・右投右打・桐生市商)

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