2015年 高校野球春季関東地区大会 第3日

2015年5月18日 富士北麓球場 くもり

 

作新学院1-5東海大相模

 

この日は時間の都合で第二試合の1試合だけ。お目当ては東海大相模の吉田凌(3年・9番・投手・181cm・70kg・右投右打)。今年は不調と聞いていたが、前日日大三を相手に11点を奪った作新学院打線を1点に抑え込むさすがのピッチングを見せた。吉田の良さはフォームに躍動感がありながら腕の振りが体から離れたいところ。体の近くで縦に腕を振れるので左右にぶれない。そしてその腕の振りが強烈なのだ。代名詞となっている縦のスライダーに加えてスピードを落としたカーブもブレーキ十分。チェンジアップもまじえて幅の広がったところを見せた。気になるのは体つき。1年時からあまり変わらない印象でまだまだ細い。再びスピードに目を向ける意味でも体作りを見直してもらいたい。

作新学院では小林虎太郎(2年・5番・右翼手・174cm・73kg・左投左打)が前日に続いて二試合連続のホームランを放った。この日の一発は吉田の決め球である内角のスライダーを内からバットを出して高々と打ち上げた見事なバッティングだった。たくましい体つきでプロフィールよりも大きく見え、下半身の強さがスイングに生きている。ライトの守備があまり目立たないだけに、打つ以外のプレーもレベルアップしてもらいたい。

 

他に目についた選手

前日と同様のため割愛

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