2015年 高校野球春季茨城県大会

2015年4月24日 笠間市民球場 晴れ

水戸商3-0土浦湖北
佐竹0-3つくば国際

土浦湖北の大型サウスポー、大関友久(3年・6番・投手・186cm・80㎏・左投左打)がお目当ての選手。テイクバックで左肩を下げる動きがあり、リリースでボールを抑え込むタイプのフォームで躍動感のない岡島秀樹(DeNA)という印象。岡島ほど真上から腕を振ろうとせず、ひねる動きなどがないので大型サウスポーにしてはまとまっているのが長所。ボールの角度も「おっ!」と思わせるものがある。ただこの日の最速は133kmと、ストレートの勢いはまだまだ物足りない。変化球もそれなりにまとまっているので何とか9回途中まで3点で抑えたが、被安打は11とかなり打ち 込まれた。立派な体を活かすためにも、瞬発力をもっと鍛えてもらいたい。
第二試合は正直おまけのつもりだったが、つくば国際のエース福田海人(3年・3番・投手・174cm・73㎏・右投右打)の力強い投球が目についた。上半身の強いフォームで横にぶれるのは気になるものの、最速は139kmをマークし特に高めの伸びは出色。力投タイプに見えるが指先の感覚も良く、立ち上がり変化球を多く使って打ちとるなど幅の広さもあることに感心した。北関東は育成力のある大学も多いので、今後の進路次第では十分に上を狙えるレベルの投手である。

他に目についた選手
水戸商
西蓮地悠貴(3年・3番・一塁手・180cm・75㎏・右投右打)

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