2014年 高校野球秋季関東地区大会1

2014年10月25日 QVCマリンフィールド 晴れ

 

明秀日立3-4健大高崎

宇都宮南1-4松戸国際

 

チームを初の関東大会に導いた松戸国際のエース、植谷翔磨(2年・4番・173cm・76kg・右投右打)だが、本格派ではなく技巧的なピッチングが持ち味だった。超高校級と形容しても良いのがスライダー。しっかり腕を振って投げられ、125kmくらいのスピードで打者の手元で鋭く横に変化するため、打者は分かっていても手が出てしまう。120kmくらいにスピードを落として変化の大きいスライダーもあり、この2種類を多彩に操り的を絞らせなかった。スライダーを際立たせているのがストレートのコントロール。スピードは130km台前半だが、右打者の内角いっぱいを突くことができるので外のスライダーがより遠く見えている。フォームは下半身主導で楽に腕振れるのが長所。ただ重心の上下動があり力をロスしているのが気になる。課題はストレートの強さ。この日の最速は135kmで、見ていても凄みを感じなかった。これだけ必殺の武器があるのだから、ストレートの威力アップにもぜひ取り組んでもらいたい。

 

他に目についた選手

明秀日立

永濱晃汰(2年・5番・遊撃手・175cm・72kg・右投左打)

 

健大高崎

柘植世那(2年・3番・捕手・176cm・75kg・右投右打)

川井智也(2年・9番・投手・173cm・70kg・左投左打)

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