2015年 第70回東京スポニチ大会 第2日

2015年3月10日 横浜スタジアム 晴れ

JR東海0-4東京ガス
富士重工4-2JFE東日本
JR東日本5-2Honda熊本

アマチュア野球のシーズン開幕を告げるスポニチ大会。
毎年ルーキーのお披露目の場でもあるが、この日最も目立ったルーキーは第3試合の4番手でリリーフ登板した進藤拓也(JR東日本・23歳・184cm・78㎏・右投右打・横浜商大)。大学4年時には注目されながらも結果を残すことはできなかったが、この日は一味違う姿を見せた。まず変わったのがフォーム。腕の振りが体から近くなったことでボールに力が伝わり、持ち味の馬力が生きるようになった。2点リードの8回、無死一・三塁という大ピンチでの登板だったが、暴投を怖れずにどんどん 腕を振りストレートは最速149kmをマーク。2回で被安打3、1失点と万全の結果ではなかったが、ボールの勢いは明らかに大学時代と変わっていた。重心が高く高めが多いなど課題はまだまだあるものの、うまくまとまれば来年の有力候補になるだろう。
同じく来年解禁の候補では東京ガスの先発、山岡泰輔(20歳・172cm・70㎏・右投左打・瀬戸内)が“いつものように”という感じで完封。以前も取り上げているので詳述は避けるが、この日も素晴らしいピッチングだった。
今年ドラフト対象の投手ではHonda熊本の荒西祐大(23歳・178cm・78㎏・右投右打・玉名工)と狭間正行(24歳・182cm・78㎏・右投左打・九州共立大)がまずまずの投球を見せたが、JR東日本の関谷亮太(24歳・180cm・83㎏・右投右打・明大)がリリー フでワンアウトもとれずに降板と大乱調。テイクバックで右肩が大きく下がるフォームは相変わらず。好調時はボールをしっかり抑え込めるが、この日は明らかにリリースがばらばら。改めて変則フォームの難しさを感じるピッチングだった。

他に目についた選手
東京ガス
小野田俊介(23歳・5番・DH・182cm・80㎏・右投右打・早大)
中山悠輝(20歳・7番・遊撃手・184cm・83㎏・右投右打・PL学園)

富士重工
大熊征吾(24歳・8番・右翼手・185cm・89㎏・右投左打・立正大)
西村凌(19歳早生まれ・9番・捕手・176cm・75㎏・右投右打・青森山田)

JFE東日本
中嶋啓喜(24歳・1番・中堅手・180cm・84㎏・右投右打・明大)
加藤雅人(25歳・投手・178cm・77㎏・右投右打・東北福祉大)

 

JR東日本

影山潤二(24歳・3番・中堅手・173cm・72㎏・左投左打・中央大)
石岡諒太(23歳・6番・一塁手・187cm・90㎏・左投左打・神戸国際大付)
長谷川拓真(23歳・7番・二塁手・178cm・80㎏・右投右打・国際武道大)
東條大樹(24歳・投手・176cm・80㎏・右投右打・青学大)

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