2014年 第40回社会人野球日本選手権1

2014年11月2日 京セラドーム大阪 くもり

 

JR東日本東北1-2Honda

三菱重工広島1-7JFE東日本

 

南港中央公園から京セラドームに移動しての観戦。最初の試合で素晴らしいピッチングを見せたのがHondaのルーキー、石橋良太(23歳・175cm・77kg・右投左打・拓大)。大学時代は故障も多かったが、躍動感と腕の振りはともに良かった時に完全に戻った印象を受けた。この日の最速は146kmでアベレージは140km前後だが、ストレートの勢いは十分。体重移動がスムーズでスピードがあり、ステップの幅が広いため左足にしっかり体重が乗っている。そしてストレート以上に凄いのがスライダー。135km前後のスピードで手元で鋭く変化し、外角だけでなく内角にもしっかり投げられている。110km台の目線を変えるカーブも大学時代より明らかにレベルアップした。力むと少し横に制球がぶれるのだけが気になる。リリーフならもっとスピードが出ることは間違いなく、プロでも即戦力として期待できるだろう。

両チームの捕手、薗部優也(JR東日本東北・22歳※早生まれ・3番・174cm・80kg・右投右打・東日本国際大)と山崎裕貴(Honda・23歳・8番・168cm・68kg・右投右打・関西学院大)の強肩も目立った。イニング間のセカンド送球の最速タイムはともに1.93秒。薗部は落ち着きのあるプレー、山崎は攻守にわたる全力プレーが持ち味。2015年は大学生に捕手に有力な候補が少ないだけに、これから注目を集めることになりそうだ。

 

他に目についた選手

JFE東日本

中島啓喜(23歳・1番・中堅手・180cm・84kg・右投右打・明大)

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